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『単語は覚えたのに、英語の期末テストで文を書く問題が全然できなかった…』という中学1年生も多いはずです。
結論から言うと、中学1年の期末テストの英語は、be動詞と一般動詞の区別など、文の土台でつまずいていないかを確かめることが一番の近道です。そのうえで、教科書の本文を音読から書き取りへつなげていきます。
この記事を読めば、中1英語の期末テストで点を落としやすい所と、教科書本文の覚え方が分かります。
中学1年の英語の期末テストで出やすいこと
中学1年の英語の期末テストは、教科書の本文と、その単元で習った文法から出ることが多いです。何年のどの時期に何を習うかは教科書によって違うので、テスト範囲表でUnitを確かめるところから始めます。
英語は、学習指導要領で文法をどの学年で習うかが決められていません。そのため、教科書と学校によって、習う順番も時期も違うんです。
この記事では、be動詞や一般動詞、三単現のsのように、英語の文の土台になる内容を習う時期のテストを例に話します。
よく出る問題の形
学校によって違いますが、中学1年生の英語の期末テストでは、次のような問題がよく見られます。
| 問題の形 | 例 |
|---|---|
| リスニング | 短い会話を聞いて、内容に合う絵を選ぶ |
| 単語 | 教科書に出てきた単語のつづりを書く |
| 文法 | ( )に合う語を選ぶ・入れる |
| 並べかえ | バラバラの単語を正しい順番に並べる |
| 本文の読み取り | 教科書の本文について質問に答える |
| 英作文 | 「これは誰ですか」のような日本語を英語にする |
並べかえや英作文は、文の形を分かっていないと点が取れません。逆に言えば、文の土台がしっかりしていれば、点が取りやすい問題でもあるんです。
1学期と2学期で何が変わる?
中学1年の1学期(一学期)の期末テストは、中学校で初めて英語の定期テストを受ける人も多い時期です。基本の文の形を使った問題が中心になりやすいです。
中学1年2学期の期末テストの英語になると、文の種類が増えて、範囲も広くなることが多いです。2学期全体の勉強法は中1の2学期期末テストでまとめています。
英語の教科書は、地域や学校によって採択されているものが違います。例えば、教科書がNEW HORIZON(ニューホライズン)の学校の1年の期末テストでも、範囲になるUnitは学校ごとに違います。自分の教科書と範囲表で確かめてください。
つまずきやすい3つのポイントのチェック表
中1英語で点を落としやすいのは、「be動詞と一般動詞の区別」「三単現のs」「疑問文と否定文の作り方」の3つです。下のチェック表で、自分がどこでつまずいているかを確かめてみてください。
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。
英語の点が伸びない時、単語の勉強を増やす人が多いですよね。でも、文を書く問題で点を落としている時は、単語より文の形に原因があることが多いんです。
| ポイント | よくある間違い | 正しい形 | 確かめ方 |
|---|---|---|---|
| be動詞と一般動詞 | I am play tennis. | I play tennis. | 1つの文に動詞が2つ入っていないか |
| 三単現のs | He play tennis. | He plays tennis. | 主語が he・she・人の名前の時に s を付けたか |
| 一般動詞の疑問文 | Are you like music? | Do you like music? | 一般動詞の文に Do・Does を使ったか |
| 三単現の疑問文 | Does she plays tennis? | Does she play tennis? | Does の後の動詞を元の形に戻したか |
| 否定文 | I am not like dogs. | I don’t like dogs. | 一般動詞の否定に don’t を使ったか |

be動詞と一般動詞の区別がいちばん大事
『am と play、どっちを使えばいいの?』と迷う人は多いです。
be動詞(am・is・are)は「〜です」「〜にいる」、一般動詞は「〜する」という動きや気持ちを表す、と覚えておきましょう。英語の文には、基本的に動詞が1つだけ入ります。
- 日本語にした時「〜です」なら be動詞
- 「〜する」「〜が好き」なら一般動詞
- 1つの文に am と play のように動詞が2つ入っていないか
- 疑問文を作る時、be動詞なら主語の前に出し、一般動詞なら Do・Does を使う
三単現のsは「主語」を見る
三単現のsは、主語が自分(I)でも相手(you)でもない1人や1つの時に、一般動詞に s を付けるルールです。
主語が he、she、it、人の名前、my brother などの時は、動詞に s が付きます。テストでは、主語を丸で囲んでから動詞を書くと、付け忘れが減ります。
疑問文と否定文は「形の表」で覚える
疑問文と否定文は、be動詞の文か一般動詞の文かで作り方が変わります。ここをまとめて表にしておくと、テストで迷いにくくなります。
| 文の種類 | be動詞の文 | 一般動詞の文 | 主語が he・she の一般動詞の文 |
|---|---|---|---|
| ふつうの文 | You are a student. | You like music. | She likes music. |
| 疑問文 | Are you a student? | Do you like music? | Does she like music? |
| 否定文 | You are not a student. | You don’t like music. | She doesn’t like music. |
表を見ながら、自分で主語や単語を入れかえて文を作ってみてください。答えられない形が見つかったら、そこが本番前に練習する所です。
教科書の本文は「音読から書き取り」で覚える
教科書の本文は、テストで一番よく出る所です。音読して覚え、日本語を見て英語を言えるようにし、最後に書けるようにする。この順番で進めると、本文の問題にも英作文にも強くなります。
『本文を覚えるって、どうやればいいの?』という人のために、手順をまとめました。
- 音声を聞きながら、本文を目で追う
- 本文を声に出して、すらすら読めるまで音読する
- 日本語訳を見て、英語で言えるか試す
- 日本語訳を見て、英語をノートに書く
- 教科書と見比べて、間違えた所に印を付ける

音読は何回くらいすればいい?
『音読って、何回やればいいの?』と聞かれることも多いです。決まった回数はありません。
目安にしたいのは、回数より「教科書から目を上げても言えるか」です。1文読んだら顔を上げて、同じ文を言ってみてください。
言えたら次の文、言えなかったらもう一度、とくり返していくと、自分に合った回数が分かってきます。
書き取りで間違えた所が「出る所」
書き取りで間違えた所は、テスト本番でも間違えやすい所です。
つづりを間違えたのか、語順を間違えたのか、s や ed のような小さな所を落としたのかを分けて印を付けておきましょう。印の多い種類が、テスト前に重点的に見直す所になります。
単語は「書けるか」まで確かめる
単語は、読めて意味が分かるだけでは、つづりを書く問題で点を落とします。
日本語を見て英語のつづりを書けるか、テストの前に一度確かめておきましょう。書けなかった単語だけを集めて、くり返し書くのがおすすめです。
テスト前の進め方と、一人で難しい時
テスト2週間前からは、チェック表でつまずきを確かめる、本文を音読から書き取りへ進める、ワークを解き直す、の3つを順番に進めます。
英語全体の勉強法は期末テストの英語の勉強法でもくわしく書いています。ここでは、中1の英語に合わせた進め方の例を置いておきます。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 2週間前 | 範囲のUnitを確かめ、チェック表で苦手を見つける |
| 10日前 | 本文の音読と、日本語を見て言う練習 |
| 1週間前 | ワークを解き、間違えた問題に印を付ける |
| 3日前 | 本文の書き取りと、印を付けた問題の解き直し |
| 前日 | 書けなかった単語と、間違えた文だけ見直す |
単語の暗記ばかりで、本文を書く練習をしないままテストを迎えてしまうことも。並べかえや英作文は文の形で点が決まるので、本文の書き取りまで進めておきましょう。
一人でやるか、人の手を借りるか
チェック表と本文の書き取りは、一人でも十分に進められます。
ただ、be動詞と一般動詞の区別がどうしても分からない時や、何を間違えているのか自分では気づけない時もありますよね。英語は積み上げの教科なので、早めに人に見てもらうと戻りやすくなることもあります。
- 間違えた理由が、自分では分からない
- テスト範囲に合わせた計画を一人で立てられない
- 分からない文法を、その場で質問したい
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中学1年英語の期末テストでよくある相談
「教科書の本文はどう勉強すればいいか」「テスト前日に何をすればいいか」「英語だけ点が悪かった」という相談がよく見られます。
知恵袋などでよく見かける相談を、要約して取り上げます。
テスト範囲の教科書の英文は、どう勉強すればいいですか?
中学1年の1学期の期末テストでよく見かける相談です。結論から言うと、音読して覚え、日本語を見て書けるようにするのが基本の形です。
全文を丸暗記するのが大変なら、新しく習った文法が使われている文から覚えてみてください。テストでは、そうした文がよくねらわれます。
明日が英語のテストです。最後に何をすればいいですか?
前日に新しいことを覚えるより、書けなかった単語と、間違えた文の見直しにしぼるのがおすすめです。
チェック表の5つの形を声に出して読み、正しい形を口で言えるか確かめておきましょう。
英語だけ、ほかの教科より点が悪かったです
英語だけ点が低い時は、文の土台のどこかでつまずいていることが多いです。
返ってきた答案を見て、チェック表のどの間違いが多かったかを数えてみてください。家の人と答案を見るなら、こんなふうに話すと次にやることが決まります。
「三単現のsを忘れた所が4つもあった」
「じゃあ次のテストまでは、主語に丸を付けてから書く練習をしよう」
ここで取り上げた相談は、実際の質問の内容をもとに要約したものです。回答は一般的な考え方として書いています。
初めての定期テストの準備全体は初めての期末テスト、中1の教科全体の勉強法は中学1年生の期末テストで紹介しています。
よくある質問
中学一年の英語の期末テストは、何から勉強すればいいですか?
まずテスト範囲表で範囲のUnitを確かめ、チェック表でつまずいている所を見つけるところから始めるのがおすすめです。そのあとで、教科書の本文とワークに進みます。
中学1年生の英語の期末テストで、リスニングの対策はできますか?
教科書の音声を聞きながら音読しておくと、本文の内容がそのまま聞き取りやすくなります。テスト前は、範囲のUnitの音声をくり返し聞いておきましょう。
文の最初の大文字やピリオドを忘れて、点を引かれてしまいます。
書き終わったら、文の最初の文字と最後の記号だけを指でたどって確かめる習慣をつけてみてください。ふだんの書き取りの時から同じ確かめ方をしておくと、本番でも自然にできるようになります。
中1の英語の期末テストで、平均点はどれくらいですか?
学校やテストの難しさによって違うので、決まった目安はありません。平均点より、自分がどの問題で点を落としたかを確かめる方が、次のテストにつながります。
まとめ
- 中学1年の期末テストの英語は、教科書の本文と、その単元の文法から出ることが多い
- 何年に何を習うかは教科書によって違うので、範囲表でUnitを確かめる
- be動詞と一般動詞の区別、三単現のs、疑問文と否定文の作り方をチェック表で確かめる
- 教科書本文は、音読、日本語から言う、書き取る、の順番で覚える
- 書き取りで間違えた所が、テスト前に重点的に見直す所になる





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