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『小学校最後の期末テスト、何が出るんだろう。中学の勉強についていけるかも心配…』と感じていませんか。
結論から言うと、小6の期末テストは、中学の数学の入り口になる単元を確かめるチャンスです。分数や比、文字を使った式などは、中1の数学にそのままつながっているんです。
この記事を読めば、小6の算数のどの単元が中学のどこにつながるかが分かり、家での見直しの順番を決められます。
小6の期末テストはどんなテスト?
小学校の期末テストは、学校によって形がさまざまです。学期の終わりにまとめのテストをする学校もあれば、単元ごとのテストが中心の学校もあります。
小学校のテストは、中学校の定期テストとは少し違いますよね。教科の数や出し方は、学校によって決め方が違います。
| 項目 | 小学校のテストでよくある形 |
|---|---|
| テストの種類 | 単元ごとのテスト、学期末のまとめのテスト |
| 教科 | 国語・算数・理科・社会など |
| 範囲 | 学期の中で習った単元 |
| 返ってきた後 | 答案を見て、まちがえた所を確かめる |
学期末に4教科のまとめのテストをする学校もあります。テストがいつ、どんな形であるかは、先生のお知らせで確かめてみてください。
小学校のテストの全体像は小学校の期末テストでまとめています。
中学校の期末テストとの違いを知りたい方は、期末テストとは?も読んでみてください。
算数以外の教科は「まとめのページ」を見返す
国語・理科・社会のテストもある時は、教科書の単元の終わりにあるまとめのページや、授業のプリントを見返しておきましょう。
国語は漢字、理科と社会は教科書の太字の言葉を、書いて確かめておくと安心です。算数の見直しと合わせて、1日に少しずつ進めてみてください。
小6の算数は「中1のどこにつながるか」で見る
小6の算数の単元は、中1の数学の土台になっています。どの単元がどこにつながるかを知っておくと、見直しの優先順位が決めやすくなります。
『小学校の算数と中学の数学って、別物なんでしょ?』と思っている方も多いはずです。
実は、中学の数学は小学校の算数の続きなんです。小6で学ぶ単元と、中1の数学で学ぶ内容を並べてみましょう。
| 小6で学ぶ単元 | 中1の数学でつながる所 | 見直しの大事さ |
|---|---|---|
| 分数のかけ算・わり算 | 正の数と負の数の計算、方程式 | とても大事 |
| 文字を用いた式(a、x など) | 文字を用いた式、一元一次方程式 | とても大事 |
| 比、等しい比 | 簡単な比例式を解く | 大事 |
| 比例、反比例 | 比例と反比例(表・式・グラフ) | とても大事 |
| 円の面積 | おうぎ形の弧の長さと面積 | 大事 |
| 角柱と円柱の体積 | 柱体や錐体、球の表面積と体積 | 大事 |
| 代表値、度数分布を表す表やグラフ | データの分布(ヒストグラムなど) | ふつう |

単元の順番や何月に習うかは、教科書によって違います。自分の学校で習った単元から見直してみてください。
特に大事なのは「分数」と「文字の式」
表の中でも、分数の計算と文字を用いた式は、中1の最初のほうですぐに使います。ここがあやふやなまま中学に入ると、方程式の計算で手が止まりやすくなります。
中1の数学の期末テストで何が出るかは、中1数学の期末テストでまとめています。
6年生の算数の期末テストに向けた見直しのしかた
6年生の算数の期末テストに向けた見直しは、返ってきたテストのまちがいから始めます。新しい問題を解くより、まちがえた問題を解き直すほうが近道です。
まずは、これまでの単元テストやプリントを集めてみてください。まちがえた問題には、その時の自分のつまずきが残っています。
- 返ってきたテストとプリントを集める
- まちがえた問題に印をつける
- 印のついた問題を、答えを見ずに解き直す
- まだ解けない問題は、教科書の例題を見てから解く
- 次の日にもう一度解いて、できたら印を消す

分数のかけ算・わり算
分数のわり算は、わる数の分母と分子を入れかえてかけ算にします。例えば「2/3÷4/5」なら「2/3×5/4」として、答えは10/12、約分して5/6です。
約分のし忘れはよくあるミスです。答えを出したら、もう約分できないかを確かめるくせをつけておきましょう。
比と文字の式
比は、「3:4=6:□」のように、等しい比を見つける問題がよく出ます。両方の数に同じ数をかけたりわったりしても、比は等しいままです。
文字の式は、「1個a円のパンを3個買った時の代金」を「a×3」と表すような問題です。言葉を式にする練習は、中1の文字式や方程式の土台になります。
比例と反比例は、表の数の変わり方を見る
比例は、xが2倍、3倍になると、yも2倍、3倍になる関係です。反比例は、xが2倍、3倍になると、yが半分、3分の1になる関係です。
| x | 1 | 2 | 3 | 4 |
|---|---|---|---|---|
| 比例 y=2×x | 2 | 4 | 6 | 8 |
| 反比例 y=12÷x | 12 | 6 | 4 | 3 |
表を横に見て、数がどう変わるかを言葉で説明できるか確かめてみてください。中1では、この関係を式やグラフで表す学習に進みます。
円の面積と、角柱・円柱の体積
円の面積は「半径×半径×円周率」で求めます。円周率は3.14を使います。
角柱や円柱の体積は「底面積×高さ」です。円柱なら、まず底面の円の面積を出してから高さをかけます。
どの数が半径で、どの数が高さかを、図に書きこんでから計算するとミスが減ります。
速さは5年の内容もふくめて確かめる
速さは、学習指導要領では5年で学ぶ「単位量当たりの大きさ」の内容です。6年の文章題で速さを使う問題が出ることもあるので、心配な時は5年の内容から確かめてみてください。
速さの問題は「道のり=速さ×時間」の関係を使います。例えば、分速60mで15分歩いた時の道のりは、60×15で900mです。
速さ・道のり・時間のどれを求める問題かを、最初に問題文に丸をつけてから式を立てるのがコツです。単位が分と時間でまざっている時は、そろえてから計算しましょう。
5年の算数の見直しは、5年生の算数の期末テストでまとめています。
- 分数のわり算で、分母と分子を入れかえられる
- 約分を忘れずにできる
- 等しい比を見つけられる
- 言葉の文を、文字を使った式で表せる
- 比例と反比例の表の、数の変わり方を説明できる
テスト前の1週間の進め方の例
テストのお知らせがあってから1週間あれば、次のように進められます。習った単元の数によって、1日に見直す量は変えてかまいません。
| 日 | やること |
|---|---|
| 1〜2日目 | 返ってきたテストとプリントを集め、まちがえた問題に印をつける |
| 3〜5日目 | 印のついた問題を、単元ごとに解き直す |
| 6日目 | まだ解けない問題だけ、もう一度解く |
| 7日目 | 漢字や言葉など、ほかの教科の見直しをする |
よくある相談:小6の期末テスト
小6の期末テストでは、何が出るのか、今の勉強で足りているのか、中学についていけるのか、という相談がよく見られます。どれも「まちがえた所を残さない」が答えの中心です。
小6の期末テストについて、よく見かける相談を要約して答えていきます。
相談1:小学校で最後の期末テスト。何が出るの?
『小学校最後の期末テストがある。どんな問題が出るのか知りたい』という相談です。
小学校のまとめのテストは、その学期に習った単元から出ることが多いです。どの単元が出るかは、先生から範囲のお知らせがあればそれで確かめ、なければ教科書で習った所を見返しましょう。
算数なら、学期の中で習った単元のテストをもう一度解いてみるのがおすすめです。前に解けた問題がまだ解けるかを確かめるだけでも、テストへの準備になります。
相談2:テストはいつも高い点。授業と宿題だけで大丈夫?
『テストはいつも高い点が取れている。勉強は授業と宿題だけだけど、このままで中学は大丈夫?』という相談もあります。
小学校のテストで点が取れているのは、授業をしっかり理解できている証拠です。授業と宿題を毎日きちんと続けていること自体が、立派な勉強なんです。
そのうえで、まちがえた問題を残さないことを続けていきましょう。
中学では教科が増え、テストの範囲も広くなります。今のうちに、まちがえた問題を自分で解き直すくせをつけておくと、中学のテストでも役に立ちます。
相談3:中学の勉強が難しそうで不安
『中学になったら勉強が難しくなるって聞いて、不安になる』という声もよく聞きます。そう感じるのは自然なことです。
中学の数学は、小6の算数の続きから始まります。この記事の表で「とても大事」となっている単元を見直しておけば、中1の最初の数学にはつながりやすくなります。
中学で初めて受ける定期テストの準備は、初めての期末テストでまとめています。
中学に入るまでの時間に、算数でまちがえた問題を1つずつ解き直しておくだけでも、気持ちはかなり楽になります。『これはもうできる』と思える単元を、1つずつ増やしていきましょう。
家で見直す時、保護者ができること
保護者ができるのは、点数をほめたり叱ったりすることより、まちがえた問題を一緒に見て「どこでつまずいたか」を確かめることです。
テストが返ってきた時、点数だけを見て声をかけてしまうこともありますよね。でも、本当に大事なのは、まちがえた問題の中身なんです。
例えば「なんでこんなまちがいをしたの」ではなく、「ここはどう考えたの?」と聞いてみてください。考え方を話してもらうと、どこでつまずいたかが親子で分かります。
| 声かけの場面 | おすすめの声かけの例 |
|---|---|
| テストが返ってきた時 | 「どの問題がむずかしかった?」 |
| まちがえた問題を見る時 | 「ここはどう考えたの?」 |
| 解き直しができた時 | 「自分で直せたね」 |
一人で見直しを進めるのがむずかしい時は、人の手を借りることも考えてみましょう。
- まちがえた問題を、自分で解き直せる
- 分からない所を、教科書の例題で確かめられる
- 保護者が一緒に問題を見る時間が取れる
- 5年以前の内容からつまずいている
- 解き直しをしても、同じまちがいがくり返される
- 家で一緒に見る時間がなかなか取れない
例えば家庭教師のあすなろは、小学生・中学生・高校生を対象に、訪問とオンラインで1対1の授業をしています。勉強が苦手な子のサポートを大切にしている家庭教師です。
つまずいた単元のもとまで戻って教えてもらえるので、中学に入る前の見直しにも使えます。無料の体験授業があるので、合うかどうかを確かめてから考えられます。
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よくある質問
小6の期末テストの勉強は、いつから始めればいいですか?
テストのお知らせがあったら、まずは返ってきたテストとプリントを集めるところから始めてみてください。まちがえた問題の数で、必要な日数が見えてきます。
6年生の算数の期末テストで、一番見直しておきたい単元はどこですか?
分数のかけ算・わり算と、文字を使った式です。どちらも中1の数学の最初のほうですぐに使うので、ここを固めておくと中学の数学に入りやすくなります。
中学に向けて、小6のうちに問題集を買ったほうがいいですか?
まずは学校のテストやプリントのまちがえた問題を解き直すことを優先しましょう。解き直しがひととおり終わってから、足りない所を補う形で考えると、むだがありません。
子どもがテストの結果を見せたがりません。どうすればいいですか?
点数を見せることを先に求めるより、「むずかしかった問題を一緒に見てみよう」と、問題の中身に目を向ける声かけをしてみてください。叱られないと分かると、まちがえた問題も見せやすくなります。
まとめ
- 小6の期末テストは、学校によって形がさまざま。お知らせで確かめる
- 分数・文字の式・比・比例は、中1の数学に直接つながる大事な単元
- 見直しは、返ってきたテストのまちがえた問題から始める
- 保護者は点数より、まちがえた問題の中身を一緒に確かめる





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